山形トヨペット様より寄付250万円

山形県自動車公益センターは、NPO法人などの公益活動を支援するために山形県が運営する「やまがた社会貢献基金」を通じて、山形トヨペット株式会社様(以下、山形トヨペット)より250万円の寄付をいただきました。

山形トヨペットでは「クルマがつなぐ優しいキモチ」をスローガンに、ハイブリッド車1台の販売ごとに1万円を積み立てる「山形トヨペットハイブリッド基金」事業の収益金を寄付いただきました。

2009toyopet_donate.jpg山形トヨペットの鈴木寿昭社長(写真:右手前)をはじめ同社役員3人が2009年4月28日山形県庁を訪れ、吉村美栄子知事より感謝状が贈られました。

鈴木社長は「山形の豊かな自然を残すには、二酸化炭素(CO2)排出が少なく、地球温暖化防止にも役立つハイブリッド車など地球にやさしいクルマでなければダメだという声をお客様からも頂いています。是非、県民の皆さまの善意を役立ててください」と挨拶したのに対し吉村知事は「地球温暖化は喫緊の課題であり、県としても全力で取り組んで行きます」と感謝の言葉を述べました。

山形トヨペットのハイブリッド基金事業は、山形の未来のため、地域社会のために活用することを目的に2007年1月にスタートし、昨年度のスローガンは『クルマがつなぐ優しい心』で、ハイブリッド車1台成約するごとに1万円を積み立て、このような取り組みを通して環境を思いやる優しい心”を循環させて、その思いやりの輪を大きく広げていくとしています。

また、山形トヨペットでは地域社会貢献活動として、苗木の植樹などのグリーンキャンペーンや全社員献血運動、飲料水の備蓄なども行っています。

山形県自動車公益センターは福祉関係団体と連携し、いただいた寄付を使用済の自動車部品を使ったリサイクル商品の商品開発やエコドライブの広報活動に利用します。

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